【長岡市】11月4日にリニューアルオープンした「越乃雪本舗 大和屋 本店」のカフェスペースへ行ってきました。

2023年11月4日(土)にリニューアルオープンした、越乃雪本舗 大和屋 本店へ。新潟県内だと他に新潟伊勢丹、長岡リバーサイド千秋アピタ、長岡CoCoLoにも店舗があります。

お菓子の販売は9:00~17:30、カフェは10:00~16:00(15:00L.O)。定休日は日曜日(水曜日不定休あり)です。

お店に入って手前ではお菓子の販売がされています。

日本三大銘菓の一つ「越乃雪」をはじめ、

季節に合わせた詰め合わせなど、さまざまなお菓子が並んでいます。

季節に合わせた上生菓子は1個単位から購入できます。

そして越乃雪本舗 大和屋といえば最近話題のこちら、おさとうのまほうシリーズ。こちらの「こはくのつみき」は砂糖と寒天が主原料の錦玉を乾燥させて作った琥珀。

本物にしか見えないこちら「あまいおはじき」は伝統的な飴細工の有平糖だそうです。

「おいしいおえかき」は様々なフレーバーが入った和三盆糖の打ち物。

そして「万華鏡のかけら」はビーズに見立てた色とりどりのかけらを、錦玉の中に散らして乾燥させた干菓子。どれも可愛くてプレゼントにしても喜ばれます。

さて当初の目的に。カフェを利用する場合はメニュー表を見てレジで注文し、先払いするシステムだそうです。

こちらがカフェメニュー。あんバターサンドは現在週末限定の商品なので金・土曜日に注文ができます。

レジの横を通り、畳の部屋の奥にカフェスペースはあります。

こちらがカフェスペース。職人さんがお菓子を作っている姿を見ながらカフェを楽しむことができます。

好きな席を選び、渡された番号をテーブルに置いて待ちます。

私がこの日注文したのは「琥珀ソーダ(季節の干菓子付)」税込870円。

色とりどりの琥珀(砂糖と寒天が主原料の錦玉を乾燥させて作ったもの)がソーダの中でキラキラ光って、とてもきれいです。

秋の時期はブラッドオレンジと金木犀の琥珀だそうです。季節によって中身も変わるのは嬉しいですね。

壁にかかっているこちらの飾りは、実際のお菓子の型を使って自作したものだそうです。

せっかくなのでどうぞ、と2階の展示コーナーも拝見させていただきました。どなたでも気軽に見学ができるそうです。

2階にもカフェスペースがありました。

反対側には大和屋の歴史を辿った展示物が並んでいます。

こちらの記録書、2023年9月2日にNHKで放送された「ブラタモリ」で観た方もいるのではないでしょうか。かの岩倉具視や井上肇、大隈重信などの著名人も、越の雪をお土産に買い求めた記録がこちらにあります。

手前が戦前、奥が戦後に実際使用していた越の雪のパッケージも展示されていました。当時はすべて木箱を使っていたそうです。お菓子が高級品だった証拠ですね。

お店の右側のスペースが、カフェご利用のお客様専用駐車場。

お店の左側の駐車所が、お買物のみご利用のお客様専用駐車場になっています。

伝統を感じる和菓子から、和菓子のイメージが覆されるおしゃれなお菓子まで。歴史とお菓子を同時に楽しんでみませんか?
越乃雪本舗 大和屋 本店はこちら↓





