2023年も8月2日・3日と『日本三大花火』のひとつでもある長岡まつり大花火大会が無事に終わりました。起源は長岡空襲で亡くなった方々の慰霊と長岡の復興を願って開催された『長岡復興祭』だったそうです。

平原綾香さんの『Jupiter（ジュピター）』がBGMで流れる中、打ち上がりが始まるフェニックス花火。打ち上げ幅の全長が約2kmにもおよぶ大きさは空をも埋め尽くす勢いです。

2004年10月23日の中越大震災の翌年2005年から始まったフェニックス花火。復興の願いを込めた復興祈願の花火です。

『フェニックス』の名の通り「何度、被害に遭っても、不死鳥のように甦る」というメッセージが込められています。

打ち上げると直径約600mもの大輪の華となる長岡名物『正三尺玉（しょうさんしゃくだま）』は、花火の後の「ドン！」と大きな音が全身に響きます。

他にもたくさんの花火が打ち上がりました。

観覧席では見れず、かなり距離があるので写真はブレてしまいましたが肉眼では最高の美しさでした。

今年の花火大会には無料席はなく、有料観覧席のみでした。2日・3日ともに長岡駅の混雑は凄まじかったそうです。

また1年後、今から来年の長岡花火が楽しみですね。

長岡まつり大花火大会会場（左岸）はこちら↓