【長岡市】この時期に採れたてのトマトが、農の駅「あぐらって」では購入できます。
冬に採れたてのトマトが食べられる、そんな場所が長岡市内にあります。
それがこちらの農の駅 あぐらって(長岡市ふるさと体験農業センター)です。
ふるさと体験や農業体験ができるこちらの施設。私も実はこちらで畑を借りています。
最初にトマトを見におじゃましたのは、まだ夏の感じが残る9月の終わり。
こちらの施設内で、土も農薬も肥料も使わずに育つトマトがあります。
中に入らせていただきました。
雑菌を通さず栄養は通るというアイメックフィルム。そんな特殊なフィルムを使ったトマト、花が咲いてから約40日で実がなるそうです。
この日はまだこのくらいでした。
上部灌水と下部灌水チューブで15cm間隔にあいた穴から水が与えられるそうです。
すべてプログラム管理されていて、説明いただいた代表の奈良場さんも「とても過保護に育てているトマト」です、とのこと。
2日に1回すべてブロワーをかけて受粉をさせ、カメラで管理しているという徹底ぶり。
こちらのさつまいもは紅はるか。石焼きをして売っている日もあるそうですよ。
そして時は過ぎ…12月。トマトが実ったという情報をいただき、再度あぐらってへ。
収穫後の時間におじゃましてしまったので緑のものも多いですがこの後、この日の朝に収穫したものを見せてもらうことに。
収穫は毎日行われるそうです。
こちらがこの日の朝に収穫したトマト。
フルティカ・イエローアイコ・浅野のけっさくの3種類があります。
試食発見。せっかくなのでいただいてみることに。
すべての品種が1パック500円(税込)で販売されています。
私は試食で一番好みの味だった「浅野のけっさく」を購入。
糖度8度、最高は12度までいったこちらのトマト。採れたてがこの時期に買えるのは嬉しいですね。
農の駅 あぐらって(長岡市ふるさと体験農業センター)はこちら↓