古正寺のルージェスウエストには鰻屋さんがあります。

こちらが2023年12月2日（土）にオープンしたばかりの「鰻の成瀬」です。

全国展開しているこちらのお店ですが、この長岡店が新潟初進出なんだそうです。オーナーさんによると新潟県は、うなぎの蒲焼きの消費量が全国でも最下位とのこと…！

単にお店が少ないのか、それとも新潟県民はうなぎが苦手なのか、オーナーさんも「そんな新潟県でうなぎのお店を出すのは少し賭けなのかもしれません。」と話してくれました。

店の入口ドアにメニューと値段、それぞれの写真が貼ってあります。

さっそく店内へ。

席に案内され、温かいお茶が運ばれてきました。

こちらがお品書き。お食事メニューはシンプルに「うな重 梅」「うな重 竹」「うな重 松」の3種類のみ。それぞれ税込100円でごはんを大盛にできます。

お品書きの裏には英語のメニューも。

店内は清潔感のあるテーブル席。他にカウンターがあります。

荷物置きもあるので、手荷物の多い方も安心して来店できます。

こちらの鰻は、蒸し焼きの関東風ながらも、しっかり焼き目をつけたうなぎだそうです。メニューの絞り込みや営業時間の短縮などをすることで、リーズナブルな価格での提供ができるとのこと。

注文してから約10分、私の注文した「うな重 梅（税込1,600円）」が運ばれてきました。

「松」は1尾、「竹」は3/4尾、そして今回注文したこちらの「梅」は半尾を使用しているそうですが、それでもはみでるくらいのボリューム。

それではオープン！　てりってりのうなぎが食欲をそそります。

お吸い物、漬物、生姜、そして途中に加えて味の変化を楽しめるネギとワサビが付いてきます。

ふっくらとした身はおいしい脂がしっかりとのっていて最高。コクのある甘いたれは継ぎ足しのもので、他では出せない味ですね。

途中ネギを足したりワサビを足したり味変を楽しみながら、あっという間に完食。

せっかくなのでお土産に同じ「うな重 梅」を購入。テイクアウトの場合も値段は同じだそうです。

営業時間は11:00～14:00（Lo.13:45）、17:00～20:00（Lo.19:45）です。定休日はないようですが、年末年始はお休みもあるようです。

年末年始の営業は2023年12月30日（土）まで通常営業で、12月31日（日）は11:00～14:00まで。お休みをはさんで2024年1月3日（水）から通常営業だそうです。今現在は現金のみでのお支払いですのでご注意ください。

さらに2023年12月20日（水）～12月30日（土）はワンランクアップキャンペーン！　期間内にアンケートに答えると、次回の食事で利用できるワンランクアップ券がもらえるそうです。

チケットの利用期間は2024年1月10日（水）～2月29日（木）（※2月3日を除く）のようです。

鰻の成瀬 長岡店はこちら↓