【長岡市】守れ!文化財「障害」をめぐるモノとヒトに光を灯す展示会が新潟県立歴史博物館で開催中です。

「障害」をめぐるモノとヒトに光を灯す展示会「守れ!文化財」が2023年10月28日(土)~12月17日(日)に開催中です。

会場は関原町にある新潟県立歴史博物館。休館日は月曜日。開館時間は9:30~17:00ですが、入館は16:30までです。

1階の企画展示室で開催されています。こちらの企画展の観覧料は無料です。

中に入ると今回のテーマ展示の資料集が。

館内は写真撮影OK。会場内での飲食はできないのでご注意ください。

最初の展示は、こちらの高さの異なる展示。

これは「みんなにとっての見やすい展示の高さ」をテーマにした展示です。

アイマスクで抹茶とお菓子を味わうワークショップもあったようです。

お茶を味わう茶碗も、視覚を遮った状態と普段とでは触った感覚も違うようです。

悠かなる縄文は「越乃雪本舗 大和屋」さんのお菓子。
長岡市で発見された火焔型土器の破片をモチーフにした干菓子を、触って、舌で感じて、味わう…なかなかできない体験ですよね。

こちらは点字が普及する前に盲学校で使われていたという「木版凸字」です。彫ってあるひらがなを指で触って読みます。

「障害」にまつわる資料はなかなか博物館で扱われることも少ないそうです。これらの資料を守るべく、当事者や関係者のみならず、より多くの方に伝えるための企画展。

「障害」をめぐるモノとヒトについて、とてもわかりやすく展示されていました。

館内には企画展示室の他にも様々な会場があります。

せっかくなのでエスカレーターで地下1階に降りてみることに。館内にはエレベーターもあります。

地下1階の奥には常設展示室が。他にも講堂や研修室があります。


図書コーナーやパズルも発見。

地下1階でこの風景が見られるのは素敵ですね。

公式マスコットキャラクターも発見。フォトスポットになっていました。

まだ行ったことのない方は、ぜひこの機会にどうぞ。
新潟県立歴史博物館はこちら↓






